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jariの日々

jariの日常の記録(不定期更新)

Atom でTeX

タイトルそのままです.LaTeXで文章を書くときいつもTeXWorks editorを使ってたんですけど少し違うエディターを使ってみたいなというかAtomを使いたかったのでAtomLaTeXを使う方法を模索していました.

Atom - TeX WikiなどWeb上にいろいろ記事があって一昨日も今朝もずっと戦っていたんですが結果,必要なことはとてもシンプルでした.

AtomでのLaTeX環境に僕が求めるもの

何がいるのか

これは色々な記事やTeX wikiにも書いてあったんですが,
atomのパッケージ

  • latex
  • language-latex
  • pdf-view

のインストール(もしかしたらlatexは要らないかも)
latexmkを使用すること.

結局ネックになるのはlatexmkの方でした. まぁそれはそうで,コンパイルがうまくいってpdfが出力されるかどうか一番大事なわけですからね. latexmkというのはその名の通りLaTeXでのmakeみたいなものだそうです.コマンドライン上で-pvcというオプションを使って起動すると.texファイルを監視して更新されるたびにコンパイルしてくれるみたいです.

それをうまく動かしてあげるためには.latexmkrcというファイルがホームディレクトリにおいてあるか,.texファイルがおいてあるカレントディレクトリにlatexmkrc(先頭に"."がない)がおいてある必要があるみたいです.このlatexmkrcというのはLaTeXをどういう風にコンパイルするかとかpdfでの出力などいろいろ指定するためのファイルなようです.

ichiro-maruta.blogspot.jp の記事に書かれていた日本語ファイル用のlatexmkrcを次のように

#!/usr/bin/perl
$latex         = 'platex %O -src-specials -shell-escape -interaction=nonstopmode -synctex=1 -kanji=utf8 %S';
$bibtex        = 'pbibtex %O %B -kanji=utf8';
$dvipdf        = 'dvipdfmx %O -o %D %S';
$pdf_mode      = 3; # use dvipdfmx

# Use SumatraPDF and atom inverse search
# $pdf_previewer = '"C:\Program Files\SumatraPDF\SumatraPDF.exe" -reuse-instance -inverse-search "\"%USERPROFILE%\AppData\Local\atom\bin\atom.cmd\" \"%f:%l\"" %O %S';

# if you do not need to preview in -pvc option (preview document and countinuously update mode)
$pdf_previewer = 'exit';

としたlatexmkrc.texファイルがあるディレクトリにおいて,コマンドプロントなりターミナルを開いてそのディレクトリに移って

latexmk -pvc hogehoge.tex

とすれば自動でコンパイルしてくれました.そうしたら.tex.ファイルを保存する度に自動で.pdfファイルが出来ているので最初にこれをAtomで開けば f:id:jaripan2:20161123121441p:plain こんな感じにプレビューが更新されてそれを見ながらLaTeXで文章を書けます.

問題点

1つ問題点に気が付きました.

それはコンパイルエラーが分かりずらいということです.上書き保存してもプレビューが変更しなかったらコンパイルが失敗している証拠なんですが,そのエラーがAtom上にでないのでわかりずらいです, latexmkの画面にはコンパイルエラーの文面が出ているみたいなのですが非常に見ずらい.これはターミナルでコンパイルして確認するしかないのでしょうかねえ.

あと些細な事なんですが,インナーpdfプレビューワーの解像度が低い気がします(?)